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ケーキの切れない非行少年たち(2)

法務省の矯正統計表によりますと、2017年に新しく刑務所に入った受刑者19,663人のうち3,879人は知能指数に相当する能力検査値(CAPAS)が69以下でした。

軽度知的障害相当(CAPAS値50~69)であれば、17%、境界知能(CAPAS値70~79と80~89の半分)が34%程いました。新規受刑者の半数近くが軽度知的障害や境界知能をもった人たちとなり、一般の15~16%に比べて高いと言っていいでしょう。

(P115より抜粋)